ポケモン SV ランクマッチ記録 2024/2 S15

結果と所感

最終順位 31,5xx 位
最高順位 18,150 位


使用パーティ
ママンボウ/ラウドボーン/グライオン/カミツオロチ/ハバタクカミ/パオジアン

ママンボウ/ラウドボーン/グライオン/モロバレル/ハバタクカミ/パオジアン

■パーティについて
 S14最終4位を獲られたamaneさんの”ママンロンゲサイクル”に感銘を受け、特に感動したママンボウを育成。
 https://yakkun.com/bbs/party/n5710
 取り巻きは基本変えず、育成済みの物理受けラウドボーンがママンボウと相性が良いことに気づき、オーロンゲの枠を交代。
 脱出パックリサイクルのカミツオロチは、脱出パックを有効にリサイクルするプレイングができなかったため、
 近い仕事ができるモロバレルに変更。

■個体
 ・ママンボウ@とつげきチョッキ さいせいりょく 毒テラス
  アクアジェット/ クイックターン/ねっとう/ミラーコート
H44 / B220 / D244 (のんき)
  S14構築記事の中でダントツで感動した構築の中で、個人的に最も魅力的に見えたポケモン。
  調整・技構成ともにamaneさんのそのまま。大方の攻撃を2回耐えてくれ、クイックターンから崩しポケモンに繋げた。
  技は、クイックターン以外は入れ替え候補として凍える風がある。
  個人的には、余裕のある対面でのねっとう火傷による選択肢の増加がえらかったため、技の変更はしなかった。

 ・ラウドボーン@食べ残し てんねん フェアリーテラス
  フレアソング/おにび/なまける/身代わり
  H252 / B252 / D4 (ずぶとい)
  本構築中唯一の自分で考えた枠。(元の型はポケ徹参考にした気がする)
  交代またはママンボウのクイックターン読みで積んでくる相手にも安定して後出し可能だった。
  高火力物理ポケモンに対し鬼火を入れることで機能停止させ、サイクルの回しやすさが一気に向上する
  また、鬼火、身代わりまたはフレアソングのタイミングに合わせフェアリーテラスを切ることで、崩しが可能
  具体的な役割例としては
   初手カミvsパオジアン→カミからラウボに交代、相手はフェアテラ警戒でつららを選択
   →次のターンの噛み砕くにフェアリーテラスを合わせ、鬼火を当てる 外してもハチマキ以外のつららを2耐えするため、
    以降のサイクルでもまだ受け出せる
   
   ママンvsカイリュー対面→カイリューはクイタン読みで龍舞、ママンはクイタン
   →ラウボに地震を打ってくるタイミングで鬼火を当てる
    ハチマキであることが判明していれば、フェアリーテラスも切る

   ハッサムに受け出し→次のサイクルで相手はラウボ交代読み叩き落とすを打つ (食べ残しが叩き落とすを誘いやすい)
→次の叩き落とすで落ちそうな体力でも、フェアテラ鬼火で耐え、次のバレットパンチをママンで受ける
    次サイクル以降も体力が整っていればハッサムのバレパンをラウボで受けられる
  
  など、環境上位の高火力物理アタッカーに仕事ができた。

・グライオン@どくどくだま ポイズンヒール 鋼テラス
 じしん/身代わり/まもる/どくどく
 H212 / A4 / B36 / D252 / S4 (わんぱく)
 調整は上記のamaneさん参考。強かったがグライオンの練度が不足しており、ポテンシャルを全て引き出せていなかった。
 サイクル構築に親和性が高いため、今後使い慣れていきたい。

・モロバレル@ゴツゴツメット さいせいりょく 毒テラス
 イカサマ/ギガドレイン/クリアスモッグ/キノコのほうし
 H252 / B252 / D4 (ずぶとい)
 再生力サイクル要員。カミツオロチの脱出パックリサイクルが使いこなせず、モロバレルに変更
 1回きりの脱出パックはサイクル構築にて価値が低いと判断し、道具を一から検討。
 リーフストームの打ち逃げができない場合、イカサマ以外の火力に乏しく、ダメージソースを増やすためゴツメを採用。
 単体としては効率よく引けない分クリアスモッグで積みを防げる、また同じ物理受け担当のラウドボーンと比べ水ウーラオスに強く、
 悪くなかった。ただしママン軸ではそもそもママンボウが水ウーラオスに強いため、パーティ全体でのバランスはイマイチか。
 シーズン終盤に採用したため練度も低く、採用回数も少なかった。改良の余地あり。

・ハバタクカミ @こだわりメガネ フェアリーテラス
 ムーンフォース/シャドーボール/マジカルフレイム/パワージェム
 H4 / C252 / S252 (おくびょう)
 もはや語ることもないスタンダードなメガネカミ。ミラー意識の最速、メガネによる全破壊。
 自軍のテラスは相手の技の一貫を作らない、または一貫ができてしまっても崩せるタイミングに切ることを意識し、
 相手がテラスを切ったタイミングでカミまたはパオジアンの技の一貫ができることを狙って立ち回った。
 初手に出し、中盤は残り2体でサイクルを回し、最後に出す、またはそのまま最後まで出さない、といった立ち回りが多かった。

・パオジアン @こだわりハチマキ 電気テラス
 H4 / A252 / S252 (ようき)
 つららおとし/こおりのつぶて/テラバースト/せいなるつるぎ
 つららおとし、せいなるつるぎは確定として、残り2枠は未だ確信はない。
 不意打ち択を嫌ってつぶてを採用、相手の電磁波を阻止、パオジアンに強く環境に多いアシレーヌ等を意識して電気テラバーストを採用。
 巷ではハチマキパオが悪テラ噛み砕くを採用しているケースが多いようなので、今後試してみたい。

■所感
 やはり自分にはサイクル構築が合うのではないか、と再認識した。
 剣盾の頃に愛用したホウオウ・ナットサイクルを思い出しながら楽しく対戦できた。
 まだまだグライ・オロチ・モロバレルといった強力なサイクル要員の一部と、崩し要員であるパオの練度が低いため、
 S16も強いサイクル構築を探求したい。
 また、タケルライコ・ブリジュラスといったレギュF新規勢をさわれていないため、自分のプレイスタイルに合う方があるか
 検討したい。

■S16の目標
 ●定性的な目標
 ・強いサイクル構築を見つける
 ・気になっているポケモンの方を研究する

 ●定量的な目標
 ・80戦消化
 ・勝率6割越え達成


  

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